トモダチゲームは、原作は山口ミコト、作画は佐藤友生による作品で、別冊少年マガジンでただいま連載中です。
2022年4月からアニメ化されたのをきっかけにトモダチゲームR4としてドラマが始まったのかと思っていましたが、2017年にテレビドラマや映画も公開されていたみたいですね。
実は私も今年放送されたトモダチゲームのアニメを見ていて、推理したりとか、話の展開の意外さとかがとても面白く、ハラハラドキドキ感もあってはまってしまいました。
トモダチゲームR4のドラマではアニメや原作では登場してこなかったオリジナルキャラクターが登場するみたいですね。
運営側の人間であり、新人の火室ノベルという人物がで出てくるみたいです。
ネタバレを考えていく中でドラマではちょっと展開が変わってきそうですね。
最終回ではこの人物がなにか鍵をにぎっているのか気になるますし、本当の裏切り者の正体との関係も気になりますね。
ここでは2022年7月23(土)23:00から始まるトモダチゲームR4最終回のネタバレについて言及し、本当の裏切り者の正体はだれなのか考察していきます。
目次
トモダチゲームR4最終回結末ネタバレは?
トモダチゲームR4
放送開始あと2週間だよ☺️#トモダチゲームR4 #美少年 #HiHiJets pic.twitter.com/028xaIwyVh— 🧡💙ユカリ🧡💙 (@yukari421336281) July 9, 2022
ここではドラマ、トモダチゲームR4の最終回は、どの様な展開になるのか考察していきますのでネタバレを知りたくない方は注意です。
高校生である片切友一は、沢良宜志法、美笠天智、四部誠、心木ゆとりの4人と信頼できる友人仲間でした。
ある時、修学旅行の集金が盗まれたという事件が起きることをきっかけに”トモダチゲーム”というゲーム会場へ連れ去られてしまします。
そこではマナブくんと呼ばれる少し不気味なキャラクターがゲームの説明をしていきます。
なんと5人の中の誰かによって修学旅行費200万円がゲームの参加費にあてられてしまったこと、そして2000万円もの借金を持ち、その借金を5人で分けると1人400万円の借金があるということをしらされます。
原作ではここから3つのゲームが行われますが、実際にドラマのゲームルールとは全然違ってくることもあります。
第1ゲームはこっくりさんゲーム
公開された映像ではマナブくん人形が立っている五角形の板のようなものがありました。
おそらくそれに全員が指を置き、出される問題に対して正解と思った側に”はい”か”いいえ”でそれを動かすのだと思います。
全員の答えが同じだったときだけ答えの向きに移動し、一人でも答えが違ったら少数派の方に動いてしまいます。
⬇⬇ルールはこんな感じ。⬇⬇
- 1問でも正解すればゲームクリアです。
- 全問不正解だった時は、5人の中で一番に借金が多かった人がみんなの借金を背負うことになります。
- 声を出すことはできなくて、声を出してしまうとその人の借金は2倍になってしまいます。
- 声を出す時は問題を読む人だけです。
問題の内容は誰にでも分かる内容なので簡単にクリアできそうだと思いましたが、裏で誰が何を考えているのか分からないところがみどころです。
第2ゲームは陰口スゴロク
友一達は学校の屋上に連れて行かれ、床にはすごろくのマスが描かれていて、全部で60個のマス目が描かれています。
最初にゴールした人が第3ゲームに進む運命となります。
⬇⬇ルールをまとめると⬇⬇
-
- 陰口を書くためのボックスに3分間入り、陰口ペーパーというものに陰口を記入しますが、紙は白紙でも出ます。
- 陰口は何個でも書いてよいのです。
- 全員が白紙で提出すればみんなで1マス進むこともできます。
- 誰かがゴールした際、まだマス上に自分が残っていれば、100万円獲得し、第三ゲームに参加しなくてよく、一時帰宅できます。
自分が特をしたければ友達の大暴露をするというドロドロな展開になっていきますので、ここでも誰が何を考えているのかわからない面白さがあります。
このステージの終わり方が意外な展開だったので、ドラマではどんな表現がされるのか期待です。笑
第3ゲームは友情かくれんぼ
ドラマのキャストをみる限りこのゲームの終了で最終回になるのではないかと思いますが、ドラマではルールもステージも違ってそうです。
原作では、友一達は第3ゲームに進み、すごく広い森の中でかくれんぼするゲームをします。
ここで新たな5人組のチームと出会い、友一達はこのチームと対抗して戦います。
かくれんぼなので隠れる役と、隠れている人を探す役に分かれ、対戦相手の隠れ役を見つけたチームは第4ゲームへ進みます。
⬇⬇ルールを簡単に⬇⬇
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- 相手チームへの暴力は禁止で、隠れ役は一度決めた場所を絶対に動いてはいけません。
- 隠れ役にはギブアップボタンが配られ、それを押したら終了、負けです。
- 探す役は、一回限り相手チームの承諾があれば寝返ることができます。
- 見つけられたチームはそこでゲームオーバーとなります。
隠れ役は動いてはいけないため、支給された携帯電話でなんとかやり取りしながら、味方が食料を運ばなければなりません。
友一達のチームは人数不利の中でこのゲームをどうやってクリアしていくかが見どころです。
※ドラマではここは3話辺りだったのでだいぶステージが進んでいきそうですね。(2022/7/30現在)
トモダチゲーム本当の裏切り者の正体とは?

3つのゲームを通してみていくと、1回目2回目のゲームでは美笠天智が裏切り者とみられましたが、そうではなかったのです。
天智は過去にもトモダチゲームに参加していて、親友に裏切られてこのゲームに失敗。
前回のゲームに志法が関わっており、しかも借金を背負うことになり、父親も失うことになります。
今回のトモダチゲームに参加したのは復讐のためであったのです。
また第2ゲームの終わり頃で友一の衝撃的な過去も明らかになります。
そして第3ゲームでは、二人が協力して5人のチームと対戦していくのですが、天智は極限状態に陥り、意識がもうろうとするなかで、友一が何を考えているのか次第にわからなくなります。
友一の過去の事情のことから、本当に助けに来てくれるのかわからないし、友一が本当の裏切り者になってしまうのか、、、
結果は、友一の戦略と、天智が友一を最後まで信じ続けたことにより勝利となります。
ここまでで本当の裏切り者はいなかったということになります。
まとめ
'悪い顔'されてる、、。笑
#トモダチゲームR4
#菊池風磨 pic.twitter.com/WKIdiLObud— morning (@morning__sz) July 7, 2022
トモダチゲームR4の最終回のネタバレは、原作を通して考えてきましたが、番宣をみる限り、オリジナルのキャラクターも出てきていますし、戦うステージも原作にはないステージがありました。
新たなキャラクターが友一との過去に何かしらの因縁があったと紹介されていましたので、トモダチゲームR4の最終回も原作と比較して考えたら、大まかな設定は一緒ですが、ストーリーやゲームのルールなどが違う可能性もありそうですね。
ネタバレとしては、原作では裏切り者はいたように見せかけて実際は本当の裏切り者という意味ではその正体は誰でもなかった、、。
それは人間の陰の部分だったり、弱い部分だったりと目に見えない物だったのかなと思います。
また、原作では(第3ゲームまでだとして)本当の裏切り者の正体は結局はいなかったのですが、ドラマではまた違った展開になりそうですよね。
このトモダチゲームでは、”勝つ方法は友達を信じること”とされていて、実際に自分が極限の状態に陥った時、友達を犠牲にするか自分を守るかの選択ができるだろうかと何回も考えさせられました。
人間の影の部分だとか誰が何を考えているのかわからない状況で進められていく展開に、このストーリーのおもしろさが詰まっています。
原作とは違ったドラマオリジナルのハラハラ・ドキドキの展開があると思うので、絶対見逃さないようにテレビの前でスタンバイしましょう。笑\(^o^)/
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