海水浴場に潜む危険な生き物と応急手当を紹介!

海水浴場に潜む危険な生き物と対処方法を紹介! おでかけ
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暖かくなり、人も生き物も行動が活発になってきましたよね。

これからは夏休みを利用してアウトドアを楽しむ方もいらっしゃいると思います。

海で海水浴、潮干狩り、浅瀬で生き物を見つけたりと自然の中で楽しむのは良い刺激になるし、印象深く思い出に刻まれると思います。

しかし、自然の中で遊ぶとは危険な物と隣り合わせだということを忘れてはならないのです。

楽しい時間が台無しにならないよう頭に入れておきたいことを、浅い海で遊ぶ際に気をつけたい危険生物とその対応についてまとめてみたので紹介します。

海水浴場に潜む危険な生物

海水浴場に潜む危険な生き物と対処方法を紹介!

暑い季節がやってきて水辺で遊ぶことが増えてきました。

夏休みは海に遊びに行こうと計画している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

海の危険生物といえば何を思い浮かべますか?

パッと思い浮かぶのはサメとかくらげとかではないでしょうか?

海の深いところをイメージしがちですが実は浅瀬でも危険生物がいるので紹介していきます。

対処法として毒を絞り出すという表現をしていますが、⚠毒を絞り出す際は絶対に口で吸い出すのはやめてください!危険です!⚠

 

ケガキ

ケガキは、牡蠣の殻がとげのように変化しているので、見た目はトゲトゲしていて踏んだら痛そうです。

貝の中身は白色ですが、外側は黒色をしており、貝の幅は5cmくらいで、筒のような突起物がたくさん出ています。

サンゴや岩、消波ブロックなどの隙間にいるので注意が必要です。

基本的に岩の表面には色んな物がくっついているため、例えば、フジツボでも怪我をするので気をつけた方が良いです。

トゲがささってしまったら直接触らず真っ直ぐ抜いて傷口を約30分~1時間くらい約40~45℃のお湯につけると痛みが落ち着きます

それでも痛みが続くようであればお医者さんへ行ったほうが良いかもしれませんね。

 

シロガヤ

水中で岩に生えている白くふわふわとした羽のような海藻みたいな見た目で、大きさは7cm~20cmくらいで、クラゲの仲間です。

砂浜に打ち上がっていることがあり、その場合も毒が残っているので注意が必要です。

シロガヤが身体に残っている場合は絶対に素手で取らないようにしてください。

ひどい時は刺された所が大きく腫れてしまうこともあります。

刺されてしまったら、約45℃以上のお湯に傷を浸すと痛みが弱まります。

痛みは長くは続かないのですが、しばらくの間は身体がだるいような感じが残ったりします。

刺されたりしてしまったら、できるだけ早くお医者さんにみてもらった方がいいかもしれません。

 

ラッパウニ

表面はラッパのように穴が空いていてスカスカとした見た目で、体長約10cmくらいです。

岩の上にいて貝殻がついていることもあります。

海の中にあちこち転がっているのでむやみに触らないように注意しなければなりません。

ラッパウニに刺されてすぐは、少し違和感がありますが、身体に不調が出ない人もいるということで毒の出方は人によって違います。

毒の量が多かったり、毒に対する抵抗のない人は、腫れてしまったり、息がしづらくなってきたりと身体の調子がいつもよりおかしいなと思った時は急いでお医者さんへ行った方がいいと思います。

触れてしまってトゲがついていたら、直接手で触らないように取って、約30分程40~45℃くらいのお湯に刺されたところをつけます。

 

イモガイ

見た目は茶色っぽい巻き貝で、浅瀬にいることもあり、とても毒が強いです。

大きいものでは23cmくらいのものがあり、さされた時は気がつかないのですが、しばらくするととても痛み、腫れたり刺された所の感覚がない、くらくらするなどの体の不調が現れます。

ひどい場合ですと、身体ぜんたいがしびれたり、息がしづらくなってしまうこともあります。

中でもアンボイナガイという巻き貝の仲間には強力な毒を持っているものがいて、さされた時の痛みは少ないものの、海の中で泳いでいた時は、身体ぜんたいがしびれて溺れてしまうという可能性もあります。

なにかおかしいなと感じたらすぐ海から上がりましょう。

もし刺されたりしたら、毒を絞り出し、さされた所より心臓側をタオルか何かでギュッとしばり、できるだけ早くお医者さんへ行った方がいいと思います。

 

ウミケムシ

毛虫のような見た目をしているゴカイの仲間で、体の大きさは13cmくらいです。

石の裏に隠れていたり釣の時に釣れることがあります。

ウミケムシに刺されてしまったらとても痛く、刺されたところが赤く腫れたり、さらにかゆくなってくることがあります。

素手で触ってしまうと刺さっている毒の毛が折れやすいため、ささった毛を抜く時はガムテープなどを使って取り除いたら、水で洗って消毒をします。

腫れたり痛くなったりは長くて1周間くらい続き、かゆみは数週間続くこともあります。

できるだけ早めにお医者さんに診てもらった方がいいかもしれません。

 

オニカサゴ

赤色の体に黒っぽい斑点があり、身体はゴツゴツとしていて40cm~50cmくらいです。

見た目は気持ち悪いですが、美味しい高級魚とされています。

背中のヒレなどに毒のトゲがあり、さされると激しい痛みと共に熱をもって腫れてしまいます。

ひどくなると、息がしづらいなどの普段とは大きく違う異変がありますので要注意です。

岩などに足をつく時は十分気をつけましょう。

傷口をきれいな水で洗い、刺されたところから心臓側をタオルなどで締めつけ、毒を絞り出したら約40℃~50℃のお湯に約60分~90分つけます。

そして傷口から雑菌が入らないように清潔にしておきます。

トゲが残っていたりすることもありますのでお医者さんに診てもらった方がいいです。

 

ヒョウモンダコ

だいたい大人の手のひらサイズ(10cmくらい)で、普段は地味な茶色っぽい色ですが、興奮すると色鮮やかな黄色の身体で、青色の斑点模様に変わります。

普段のヒョウモンダコは攻撃から身を守るため、岩や海藻、枯れ枝などに似せて、サンゴ礁や浅い海の岩の周りなどに身を潜めています。

ヒョウモンダコの毒の出し方は、毒を唾液で吐き出したり、噛んだりして毒を出します。

ヒョウモンダコに噛まれたその時は痛みを感じることが少なくて気が付かないことが多いですが、数分後にしびれたり頭がくらくらする、気持ちが悪く息がしづらい、言葉がうまく出てこないなどの体の不調があらわれます。

そして、しびれが身体のいたるところに広がっていき、ひどい場合ですと噛まれてから約15分で息がしづらくなり、約90分後には命の危険にさらされてしまうことがあります。

厄介なのが、おかしいなと気がつくまでに時間がかかってしまうため、その応対に遅れが出てしまうことが恐ろしいです。

もし、噛まれてしまったら、傷口から毒を絞りだし、噛まれた所から心臓に近い所を締めつけ、噛まれた所を水で洗い流します。

そして、早めにお医者さんに診てもらうことをおすすめします。

 

応急手当として持っていくグッズ

海水浴場に潜む危険な生き物と対処方法を紹介!

  • マリンシューズ(岩場で遊ぶ際は厚底のもの)
  • ウエットスーツ
  • マリングローブ
  • タオル(いざという時に圧迫できるものがいいです)
  • お湯
  • きれいな水
  • 消毒液
  • 毒吸い出し器
  • ガーゼ、ガーゼ用のテープ
  • 痛み止め、かゆみ止め

 

まとめ

海水浴場に潜む危険な生き物と対処方法を紹介!

海にはまだまだたくさんの危険な生き物がいます。

知っておきたい危険な生き物と、その対処の仕方を知識として知っておくことはとても大事だなと思います。

夏休みに入るとお子さんが浅瀬で遊ぶことが増えてくると思います。

その際には、子供にもどんな生き物が危険か写真などで教えておいたり、海のものはむやみに触らないように伝えておくことも大切ですね。

せっかくの楽しい思い出を台無しにしたくないし、大切な人の辛い顔を見るのも嫌ですからね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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