今秋から新作アニメ『アオのハコ』の放送が始まっています。
そんな中、『アオのハコ』の打ち切りの噂がありましたが、それは本当なのでしょうか。
また、絵が下手や絵が変わったとの意見がありました。
さらに完結してるのかも気になりますよね!
という事でこの記事で分かることは
- アオのハコ打ち切りについて
- 絵が変わった、絵が下手の理由
- 完結してるのか
興味がございましたら、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
アオのハコ絵が変わった?
2回目のアオのハコ。 pic.twitter.com/cf6tLlkDDH
— ふじもん💄🌸 (@__rik423) January 12, 2025
秋アニメ期待の作品である『アオのハコ』ですが、一部ファンからは、以下の様な声が聞こえてきています。
・キャラの顔の描き分けが下手
・背景の描き方が雑
・動きの大きい場面の作画が分かりにくい
では、なぜ人気漫画であるはずの『アオのハコ』で、このようなことが起こっているのでしょうか。
意図的な描写?
『アオのハコ』の絵が下手だと感じる理由について、必ずしも作者の力量だけが影響しているわけではないとおもわれます。
なぜなら実際には、作画について作者の意図的な選択や制作環境が大きな影響を与えている可能性が高いからです。
つまり、作者がストーリーに合わせた独自の絵柄を意図的に選んでいるのではないかという事です。
シンプルな線でキャラクターの感情を表現しようとする以上、詳細な描写を行わないのは仕方のないことである場合もあります。
休載期間の質の低下?
また、漫画が週刊連載である場合、時間的な制約が大きくなり、結果として絵のクオリティが一時的に低下することもあります。
特に、『アオのハコ』は週刊少年ジャンプで連載されているものであり、スケジュールがかなりタイトであることが予想できます。
少年ジャンプで連載されていた『鬼滅の刃』も、絵が下手と話題になった作品でもありました。
また少し昔の作品ですが、『D.Gray-man』は、休載や週刊少年ジャンプからの移籍以降、絵のクオリティがかなり上昇したという事例もあります。
環境的な要因がある?
さらに、アシスタントの有無や人数によっても作業の質が変わることがあります。
そのうえ編集部の方針も考慮すべきです。
編集部が個性的な作品を求める方針を持っていることがあり、それが絵柄の選択に影響することもあります。
また、新人作家の育成過程で試行錯誤している段階である可能性もあります。
経験によって変わってくる?
最後に、作者の経験も大きな要因です。
もしこれが作者のデビュー作品であれば、技術的な成長過程の一環として絵が不完全に見えることもあります。
さらに、作者が他のメディア、例えばイラストレーターとしての経験がある場合、その経験が漫画制作にどのように影響するかも異なるでしょう。
以上のようなことが原因となり、一部のファンの間で『アオのハコ』の絵が下手だと感じてしまう方が出てきてしまうのではないでしょうか。
アオのハコあらすじ
『アオのハコ』は、親の海外転勤をきっかけに、同じ学校の好きな先輩と同居することになる青春ラブストーリーです。
主人公の猪股大喜は、毎朝自身よりも早く朝練習に来る鹿野千夏に恋心を抱いていました。
千夏はバスケットボール部に所属しており、彼女より一つ年下の大喜はバドミントン部です。
大喜が千夏に惹かれた理由は、中学時代に全国大会に行けなかった翌日、泣きながらも練習を続ける千夏の姿を見たからです。
ある日、体育館の開館が遅れるハプニングをきっかけに、二人は接点を持ち始めました。
その際、大喜は中学時代に千夏が泣きながら練習していたのを見ていたと告白します。
実は、彼らの親同士は元バスケ部のチームメイトで、今でも連絡を取り合う間柄でした。
大喜の親は、千夏が親の転勤のため海外に行くことを聞きます。
その話を聞いた大喜は、急いで朝練に向かい、「インターハイを諦めないでください」と千夏に伝えました。
しかし実際には、千夏は海外へ行かないことになっていました。
全国大会を目指すために、知り合いの家で生活することになっていたからです。
彼女は、大喜の言葉が中学時代の自分を思い出させ、その決断を後押ししたと話します。
そして次の日の朝、キッチンで制服姿の千夏を見つけた大喜。実は、千夏が住むことになった家は、大喜の家だったのです。
アオのハコ絵が変わって打ち切り?
ちなみにこのシーン。
千夏はどう思ってたのだろうか🤔
わかる人いますか?
#アオのハコ #アニハコ pic.twitter.com/zFM9X5qceb— ネットに転生した猫。アオのハコ応援中! (@Aohako_neko) January 12, 2025
打ち切りや連載が終わったという噂は事実ではないようです。
アオのハコが打ち切りと言われる理由はいくつかありましたので以下でまとめました。
- 同じ時期に連載されていた他の作品が打ち切りになったため、『アオのハコ』もその影響を受けていると考えられた。
- 作者の三浦糀さんの過去の作品が打ち切りになったことがあるため、今回も同じようになるのではないかという推測があった。
- 単行本10巻の表紙のデザインが最終回のように見えたため打ち切りと勘違いする人がいた。
引用元:ebookjapan
これらの理由から打ち切り説が浮上しました。
ですが、2024年10月には17巻が発売し、アニメ化もされるなど、作品の人気は依然として高いようです。
また、公式にも打ち切りの発表はなく、連載は続いています。
最終的には、漫画の連載の継続や打ち切りは、読者の支持と出版社の判断によるものです。
今後の展開に期待しつつ、引き続き作品を楽しむのがファンにとっては最善の選択かもしれません。
アオのハコ完結してる?
アオのハコカフェきた。
#アオのハコ pic.twitter.com/C6dsbeHZOI— 白銀 ハクギン (@hakugin609) January 12, 2025
現在はまだ完結していません。
17巻は2024年10月4日、18巻は2024年12月4日に発売予定です。
物語の進み具合から考えると、単行本だと20巻あたりで完結しそうです。
ただ、『アオのハコ』のアニメ化という事で、原作にも注目が集まり、連載が延長になることもあります。
完結の時期ですが、2025年春頃に完結するだろうと推測しました。
アオのハコ絵が変わった?打ち切りや完結してるのかまとめ
アオのハコPOPUP3回目帰りラーメン🍜
ひなぁ pic.twitter.com/aCiLZFg2s3— あぐ (@gui_eternity) January 12, 2025
アオのハコの絵が変わったのか、打ち切りや完結してるのか調査してきました。
『アオのハコ』の絵が下手、絵が変わったと言われていますが、その理由には、作者にとって仕方のない事情が関係していると考えられます。
絵が変わったことについても、三浦糀先生の試行錯誤の結果といえるのではないでしょうか。
また、噂として流れていた打ち切りについては、勘違いであるといえます。
さまざまな憶測や、噂、批判的意見が数多く流れてしまうのは、逆に言えば大人気作品である証拠ですね。
以上、『アオのハコ』の絵が変わったのか、打ち切りの噂や完結してるのか調査しました。